2022年、7/15(金)~17(日)
3年ぶりに佐原の大祭が開催されました。
目次
佐原の大祭
佐原の大祭とは
佐原の大祭は、約300年の歴史があり
夏と秋、年2回行われ
関東三大山車祭りと言われています。
ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財
としても登録されているとか。
古い町並みの中
高さ3~4mにも及ぶ大人形が乗った山車が
練り歩く様子は
江戸時代にでもタイムスリップしたようです。
この日は、雨が降ったりやんだりの
微妙なお天気だったのですが
佐原の大祭は雨天決行です。
山車人形にはビニールシートがかけられるので
どんな山車なのか分かりにくいですが…
雨さえやめば、すぐにシートを外してくれます。
この日はお天気がころころと変わったので
シートをつけたり、外したりが
大変だったのではないでしょうか?
こちらの「おかめさん」と呼ばれる
「天鈿女命」(あめのうずめのみこと)は、
200年以上前の文化元年に制作され、
飾られている人形の中では最も古いということです。
昔ながらの狭い道路に
現代の電柱や電線が邪魔をして
大丈夫なのかしら?と心配になります(笑)
狭い道を通るための施策もちゃんとあるんですね。
飛び出ている部分を外して、上手にコーナーを曲がっていました。
そして、そのコーナーの曲がり方も
曳き廻しと言われ、見どころの一つです。
力を使って、木のタイヤを動かしながら
曲がっていきます。
感染対策として、
大きな掛け声は出さずに練り歩いたと言う事なので
本来なら、もっともっと迫力のある
練り歩きだったのかもしれませんね~
佐原の大祭 アクセス方法
電車の本数は非常に少ないです。
(1時間に1本程度)
時刻表を確認してお出かけください。
電車: JR成田線 佐原駅から徒歩10分
車:東関東自動車道 佐原香取ICから10分、大栄ICから20分
高速バス:
京成バス・千葉交通
東京駅発銚子東京線(佐原ルート・小見川ルート)佐原駅北口 下車 徒歩10分
関鉄グリーンバス
東京駅発鉾田駅行佐原駅等で下車 徒歩10分
駐車場:
利根川河川敷臨時駐車場 1,000台(無料、大型バス駐車可)
注釈:お祭り期間中の午前9時30分から午後9時まで、
利根川河川敷臨時駐車場からお祭り区域付近まで
シャトル舟とシャトルバスが運航されます。
シャトル舟:
片道:大人 600円、子ども300円(令和元年実績)
往復:大人1,000円、子ども500円(令和元年実績)
シャトルバス:
片道:大人200円、子ども100円(令和元年実績)
注釈:シャトル舟・シャトルバスの運賃は現在検討中であり、
金額が変更となる場合があります。
注)交通規制に伴う路線・循環バス迂回運行
交通規制に伴い、路線・循環バスの一部が運休となり、また迂回運行を行う場合があります。
フォトギャラリー
撮影日は、2022年7月17日
山車の上で
日本三大囃子「佐原囃子」を演奏する人々。
山車の前を練り歩く長老!?
お揃いの浴衣と帽子姿がかっこいいですね~
船に乗る人のライフジャケットが
現代っぽいですが、街並みが時代劇に
そのまま出てきそうです。
蔵でしょうか?
電話番号が18番!
二桁です。
こちらは、江戸時代と言うより
昭和感満載ですがレトロでいい感じ。
その他の千葉の名所
👉 佐倉ラベンダーランドを北海道のように撮る方法【千葉県佐倉市】
👉 市川市動植物園のバラ園はまさに見頃!満開のバラを撮影してきました【千葉県市川市】
👉 満開の菜の花が斜面いっぱいに咲き誇るマザー牧場【千葉県富津市】
撮影機材
女性カメラマンによる集客写真の撮影をしています。
プロフィール写真/イメージ写真 レッスン風景/講座風景/商品撮影/宣材写真 東京、千葉、大阪
ランキングに参加しています。
画像をポチっとしてくれると応援ポイントが入ります。よろしくお願いします。
コメント