ソニーのαアカデミーの「中級 テーマ別撮影基本講座 人物の撮り方」を受講しました。
女性起業家のための集客できるプロフィール写真や、セミナーやお教室の出張撮影をしているので、ブラッシュアップになるだろう…と参加してきました。
目次
ソニーαアカデミーとは
ソニーのαアカデミーは、ソニーのカメラを使っている方をメインに作られた講座。無料の体験会や座学だけの講座は、これから購入を考えている方やどなたでも参加できるものもあります。
メーカーのカメラ講座のいいところは、新しい機種やレンズを貸し出してくれたり、使わせてくれること。
また、ソニーのカメラならではのおすすめの使い方や、設定の方法も詳しく教えてもらえるのもいいですね。
メーカーの方が1~2名、スタッフとして入られていて、もちろんカメラにも詳しいのでカメラの操作も聞けば教えてくれます。
さすがソニー!大型モニターが3台も横並びに設置されているので、どの場所からもよく見えます。
とは言え、こんな時期ですから、受講者は人数を減らしてるんだと思います。8名でした。
3人掛けのテーブル1つに一人の配置にされていました。
ここに先生とモデルさんとスタッフ2名って、めっちゃ手厚い!
札幌、銀座、名古屋、大阪、福岡天神でいろいろな講座が開催されています。
ソニーが作ったテキストを使って、全国でいろいろな講師が講座を開催していると思われます。
内容自体は変わらないけど、同じテキストでも、講師によって、伝え方が違ってくるだろうな~とは思います。
過去に、大阪校で講義を1回、ロケに1回参加したことがあります。
今回は銀座校で受講し、講師はプロフォトグラファー 萩原和幸先生でした。
プロフィールを見つけて、同い年と知ったり、マスクの顔しか見ていなかったので、こんなお顔だったのかと知ったり…(笑)
すごくフレンドリーで、終始楽しい講義でした。
雑誌などのポートレートも多く手掛けているというだけあってコミュニケーションスキルが高いんでしょうね~
有名な方なのかもしれませんが、私、そこらへん全く無知でごめんなさいm(__)m
実際に先生が撮った写真を30枚ぐらい見せてもらいましたが、それぞれのポイントや撮影秘話も聞かせていただけて、すごく勉強になりました。
人物撮影とポートレートの違いって?
人物撮影の中でも、人物をテーマに撮影された写真のことをポートレートと言います。
ポートレート写真は、撮られることを意識した写真で、写真を撮る側と撮られる側の双方で作り上げるものとも言われています。
なるほど!
講座の中で、とにかくコミュニケーションが大事!と言われていたことが、分かってきました。
講座の内容
講座の内容をそのままお伝えすることはできないので、どんな内容か目次と簡単な解説だけ…
①構図とアングル
おさまりのいい構図や、アップ、バストショット、腰上、ひざ上、全身と様々な構図、縦写真・横写真の見え方の違いなど
②ピント(フォーカス)
フォーカスモードの使い分け。瞳AFの使い方。
③ぼけのコントロール
ぼかすことによって、少し太って見えることもあるので注意が必要。
④レンズ
レンズによる、被写体の見え方の違い。
⑤光の種類と表現
順光、逆光、サイド光の特徴と見え方。
⑥露出
露出の違いによる見え方の違い。
DRO(Ⅾレンジオプティマイザー)機能とは…
⑦色による表現
ホワイトバランスやクリエイティブスタイルの説明
⑧アクセサリー
ポートレートに使えるアクセサリーの説明と、キャッチライト効果とは…
この内容を2時間の座学で学びました。
ポートレート撮影
講座の後は、プロのモデルさんが登場して、実践編です。
先生が撮った画像をその場で見せていただき、一人ずつ撮らせてもらいます。
他の方が撮ってる場合でも、横から後ろから撮影するのはもちろんOKです。
私、モデルさんのいる撮影会って初めてだったので、この雰囲気に若干圧倒されました(笑)
モデルは22歳のひかるさん。
ポートレートはアップやバストショットより、全身の方が難しいとか。
「だから先に撮りましょう!」って…
確かに、ポージングも全身を見ないといけないから難しい。
彼女の目の表情が素敵だな…と思って、笑ってないショットばかり撮ってたわ。
いろいろ設定を変えて撮ったり、カメラを変えて撮ってるからかな?
ピントがあまい…
やっぱりプロのモデルってすごいね。
ポージングの指示も声掛けも上手にできなかったけど、いろんなポーズをとってくれるんです。
光が当たってる髪の毛がキラキラしていて奇麗よね。
最後はにっこり笑った顔も載せておきましょう。
その他の撮影とレポート



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