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今年初開催の栗本恵里さん主催の
ハッピーカメラ部の撮影ロケは、
奈良市最古の神社と言われる率川(いさがわ)神社でした。
奈良市最古の神社 率川神社とは…
593年に大三輪君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が
勅命によりお祀りした奈良市最古の神社なのだとか!
何度も前を素通りしたことはあったし、
通りすがりにお参りしたこともあったけど…
こんなに由緒正しい神社だったとは知りませんでした(^-^;
それぐらい、小さな神社なんです…

奈良の地名は簡単な漢字でも読めなかったり、
漢字自体難しかったりするのですが、
率川で「いさがわ」と読むのもなかなか難しいですね。
大きな神社ではないのですが、
カメラを持つと目線が変わって、
普段気がつかないところにも目が行くようになる…
それが面白くて、
写真を撮るのがやめられない理由かもしれません。
今回の撮影は、
24~70mmの標準ズームレンズと
90mmの単焦点マクロレンズを持参していきました。
結局、使ったのは
ほぼ90mmの単焦点マクロレンズでした。
単焦点マクロレンズって?
単焦点レンズは
もちろんズームができないので、
大きく撮りたければ自分自身が前へ、
小さく撮りたければ自分自身が後ろに下がって、
距離の調整をしなければいけないんです。
だから、ちょっと面倒と言えば面倒です(笑)
だけどその分、素敵なメリットがあるんです。
それは、ズームレンズより良くボケるんです!
やっぱりボケるって、
一眼の醍醐味じゃないですか~(笑)
今やiPhoneでも
きれいにボケると言われてますけどね…(^-^;
やっぱり一眼カメラをったら、
きれいにぼかして撮りたい!
そんな風に思うんじゃないかな~???
最近、この単焦点マクロレンズを買いました。
大抵、ズームレンズはカメラを買う時に
キットで買うとついてくるので、
持っている方も多いとおもいます。
標準でついてくるぐらいだから、
ズームレンズは使い勝手はいいんです。
実は、私はこれだけで十分じゃない?と、
最近まで思っていたほどなんです。
が、やっぱり新しい世界を
撮りたくなってくるんですよね~
で、とうとう昨年、
ソニーの単焦点90mmのマクロレンズを
買ってしまったのです。
単焦点レンズと言うより、
マクロレンズが欲しかったんですけどね。
90mmマクロレンズで撮った写真
では、そんな単焦点90mmのマクロレンズで撮った写真を見てみてください。
玉や紐の繊維や、
木の質感まで伝わってきそうな写真が撮れるのは、
マクロレンズならではかな~と思います。
この紙のフサフサを何と言うのか分かりませんが(^-^;
ハート形になっていたのがかわいかったので撮ってみました。
一番かわいくハートに見えるものに焦点を合わせて撮ってます。
前後のフサフサがきれいにぼけてるでしょう~!?
一眼レフのカメラであれば、
ぼかしたい時はF値を小さな数字にすればボケます。
全部にピントを合わせたければ、
F値の数字を大きくすればいいのです。
実は、私も細かい数字はあまり得意じゃないんです。
だけど、理論は置いといても、
F値を覚えていると写真の幅が広がります。
ぜひ、F値を変えて撮ってみてください。
そのためにも、オート撮影は卒業しましょうねっ!
鈴も下から撮ると、顔みたいでキュートに見えませんか?
ここにもハートがありますね。
カメラを持つと視点が変わって、
いつもは気がつかないところまで目が行くのが面白いんですよね~
小さな神社なので、徐々に撮影するものがなくなってくるので…
そんな時に便利なのが、小道具ですね。
ぬいどり用のぬいぐるみ登場!
という訳で、今年もよろしくお願いします。
ハッピーカメラ部って?
栗本恵里さんが主宰するカメラ女子のサークル。
月に1回、奈良の名所、旧跡で撮影とランチをする女性だけのグループです。
がっつりカメラ女子でなくても、どなたでも参加可能です。
気になる方は、こちらから…たぶん(^-^;

【撮影記録】
👉 京都府立植物園の観覧温室での撮影 マクロレンズ初心者が撮る花やサボテン
👉 京都伏見撮影 美味しいものと酒蔵と…(SHA.sha.PAKUにて)
セミナー写真、お教室写真の
集客できる写真のカメラマンもしています。
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