大通りからも見えるこの門構えが有名です。
喜光寺とは
行基菩薩が立てたお寺。
行基菩薩と言えば、行基さんと呼ばれ奈良では親しまれています。近鉄奈良駅前の噴水にも銅像があるほど…
「菅原寺」として建てられたお寺ですが、天平20年(748年)、聖武天皇がご本尊をおまいりされた際に、ご本尊から不思議な光が放たれたことから、「歓喜の光の寺である」と言われ「喜光寺」と名前を変えられたのだとか…

南大門前の駐車場は15台ほど。蓮のシーズン中でも無料で停めさせてもらえました。
平日の9時過ぎに行った時は駐車場もガラガラ。その後は少しずつ人は多くなってきましたが、そんなに混雑している様子はありませんでした。
参拝料は必要ですが、気軽に行けるのはいいですね。
喜光寺の蓮
蓮で有名なお寺でもある喜光寺。夏の暑い盛りに、撮影してきました。
青空に蓮の花は映えますね。
しゃがんで下から仰ぎ気味に撮ると、蓮と青空が一緒に撮れます。
日差しが強いので、蓮の花びらが透けている様子もきれいに撮れます。
蓮と言えば、池の蓮を想像していたら、鉢植えだったのでちょっと驚いたけど、その分、近くから撮れるので、それはそれでOKですね!
だからこそこんな風に、下から空を仰ぐような角度でもらくらく撮影ができます!
と言うか、池に咲いているのは睡蓮なのか…!?
涼しいうちに…と、9時半ごろ行ったけど、暑い、暑い…
少し色味を変えて撮ると、夏のギラギラ感が増したかな???
蓮の撮影は、夜明けとともに行くのがいいと言いますが…それでも、まだまだ咲いています。きれいに撮れます。
写真を撮っているとつい忘れがちになりますが、水分補給はこまめに、帽子をかぶるなどして日射病には気をつけましょうね!
逆にこちらは、ふんわり淡く…
一応、ボケてる後ろのグリーンとピンクの配分を、意識してみたりなんかして…(笑)
カメラ部の生徒さんらしき集団もいて、先生がしきりと「人と一緒に撮らんでええか~?」と言っていました。
ちゃっかり便乗して、撮らせてもらっちゃいました(^-^;
お話しされているのをチラッと覗かせてもらったけど、とてもお話が上手なご住職さんでした。
お若いですけどね。
お寺のフェイスブックやツイッター、インスタグラムがあったり、ブログもまめに更新されているのも、この住職なのかしら?
ちゃっかり?こっそり??ひょっこり???フォローさせてもらいました
池の蓮も、実は奥に少しありまして…
これは睡蓮???
鉢植えのものより、こちらの蓮はちょっぴりお花が小ぶり。
ちょうど蓮の花(睡蓮?)のところに、光がさしていて、かっこいい写真が撮れました。
光の当たっている部分にピント合わせて露出(明るさ)暗めに撮ると、光の当たっている部分だけ際立って撮れます。だから実際はこんなに暗くないです(笑)
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