少し前に買ったものですが、ご紹介し忘れていた「ネクタリン」。
あまり見ない果物だな~と思い、買ってきました。
アメリカ産のホワイトネクタリン
ネクタリン 1キロ(8コ入り) 899円(2020年9月)
目次
ネクタリンとは
ネクタリンとは桃の一種。
バラ科モモ属の木になる果実だそうです。
日本のいわゆる桃は慎重に取り扱わないと危険なぐらい繊細だけど
それに比べるとしっかりと硬さがあり、リンゴのようなシャキシャキとした歯ごたえを感じます。
小ぶりのリンゴぐらいの大きさで、スモモよりは少し大きいイメージです。
旬は、桃と同じく夏から初秋にかけて。
ということで、コストコのネクタリンも期間限定商品のようです。
皮ごと食べることができます。
気になる方は、向いてももちろんOKです。
甘みと適度な酸味で、さっぱりとしていてとても食べやすいです。
真ん中に桃と同じのような硬い大きな種があるので、アボカドの要領で取り除きます。
その後はリンゴのようにくし形に切れば、見栄えもいいです!
(写真はないけど…)
桃のようにぐじゅぐじゅと柔らかくならないので、このままお弁当に入れることもできます。
あまり日持ちはしないとのことなので、冷蔵庫の野菜室に入れて数日で食べきりました。
ネクターはネクタリンからできているの?
ネクタリンと言えば、なんとなくネーミングから「ネクター」を思い浮かべませんか?
ちょっと調べてみたところ…
ネクターとは、果実をすりつぶして作った植物繊維入りの濃厚なジュースのことで、ネクタリンが原料と決まっている訳ではないようです。
とはいえ、不二家のネクターは、桃を原料にしていたりするので、近いっちゃぁ近い(笑)
要は、ネクタリンの語源もネクターの語源も、同じギリシャ神話の美酒「ネクタル」からきているからだそうです。不老不死の薬とも言われていたのだとか…
子どもの頃、なんとなく「ネクター」って特別感あったな~なんて思い出します(笑)
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