奈良が一番、混雑する季節。そう!秋の正倉院展の時期がやってきました。
七五三も近く(近くに春日大社あり)、紅葉もそろそろ?なんて時期なので、奈良公園周辺は人でいっぱいです。
車で近鉄奈良駅付近は通りたくない時期です。
正倉院展も、学校や新聞屋さんから割引券や招待券をもらうことも多い奈良市民ですが…
平日でも午前中は混むので、オータムレイトチケットを使って、平日の夕方に見学するのがおすすめ!
オータムレイトチケットとは、夕方の閉演1時間半前(月曜日~木曜日は16時半から、金曜日・土曜日・日曜日・祝日の18時半から)入れるチケットで、通常より安くで入れます。
ただし、学校からもらってきた割引券は使えませんでした。
と言う訳で、正倉院展に行く前に奈良公園の紅葉をチェック!(2019.11.7)
大仏池まわり
一見、かなり紅葉しているように見えますが、色づいている木だけを写しているのと、編集で赤を濃く出しているからです(笑)
全体にまだこれぐらいの色づき加減です。
見知らぬおじさんが、鹿と撮りたいと思ったのかな?
集めて寄せてきてくれました。と言うか、私の横をすり抜けて山の方に行きました(笑)
赤くなってる木は少ないけど、うまいこときり抜けば何とか紅葉っぽく見ますでしょうか???
残念ながら、鹿は後ろ姿ですが…
奈良公園の木は、鹿が食べちゃうので、手に触れるぐらいの高さには葉っぱは少ないんですよね~
鹿が立ち上がって食べれる高さ(約2メートル)に枝や葉っぱが少ないことを、ディアーライン(鹿摂食線)と言うそうです。
奈良公園の見晴らしがいいのは、そのせいもあるのだとか!!
そのことをすっかり忘れて、マクロの単焦点レンズをつけて行ったので、紅葉が意外に遠くて苦戦しました(^-^;
イチョウの葉っぱはまだ緑。
奥の紅葉の色もまだ足りない…そんな感じですね。
たしか、2018年の台風の影響でイチョウ並木も被害を受けたんじゃなかったかな?
以前来た時より、全体に背が低く、折れた木も見受けられました。
ちょうど色づいた木の下に鹿がいました。
やっぱり鹿がいた方が絵になりますね~
枯葉の中にある赤い葉っぱがきれいですね。
撮影場所(大仏池)
近鉄奈良駅、徒歩20分程のところです。
東大寺を抜けると、一気に観光客も減るので、撮影には向いています。
【 撮影とレポート 】



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