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長崎女一人旅 おすすめの撮影スポット巡り
長崎
長崎と聞いて、思い浮かぶことは何でしょう?
エキゾチックな街並み?グルメ?世界遺産?キリシタン?原爆?
近代日本の歴史において、とても重要な街「長崎」。
歩いていける距離やちょっと路面電車に乗っただけで、たくさんの観光地を巡ることができるのも魅力の一つ。
女一人旅にもうってつけの街でした。
長崎のおすすめの観光&撮影スポット
街並み
ノスタルジックな雰囲気が漂う長崎。
そんな街並みを撮影するだけでも楽しい…
後ろは宿泊したホテル「ホテルモントレ―長崎」
予約はこちらから
長崎の市内の観光は路面電車での移動が便利。
1駅の間隔が短いので、2~3駅だったら余裕で歩けます。
歴史の教科書にも出てくる「出島」。
当時のものが残っているわけではなく、昭和26年以降に復元されたものです。
畳にテーブルとか、嫌いじゃないわ~
世界遺産
長崎には「明治日本の産業革命遺産」と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の2つの世界遺産があります。
どちらも単独の世界遺産ではなく、構成資産と言う形でたくさんのものや建物をまとめての世界遺産なんですね~
「明治日本の産業革命遺産」
◎ジャイアント・カンチレバークレーン
三菱長崎造船所にあるクレーン。
1909年(明治42年)に竣工し、同型としては日本で初めて建設された電動クレーンで、現役で使われているそうです。
海から出ないと見れません。軍艦島ツアーで見ることができました。
◎ 軍艦島(端島炭鉱)
正式な島の名前は「端島」。
「軍艦島」は、海から見た形がまるで軍艦のよう…と言うことからついた通称。
上陸ツアーに予約していたのですが、直前に来ていた台風で一部の見学施設に破損が見つかり上陸ができず、周遊ツアーとなりました。
その後、補修して上陸できるようになっていましたが、台風が来るたびにあちこち破損するらしく、上陸できないこともよくあるようですね。
最盛期の1960年には、5000人以上の人が住み、東京の都市部よりも人口密度がずっと高かったとか…
石炭の需要が減ったことにより、1974年に閉山し無人島となったそうです。
ツアーで上陸ができるのようになったのは10年ほど前から。それまで50年ちかく人が入らないと、人工物ってこんな風になってしまうのですね。
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
◎ 大浦天主堂
歴史の教科書的に、長崎、隠れキリシタン、大浦天主堂…そんな記憶はあるものの「信徒発見」と聞いても、あまりピンときませんでした(^-^;
潜伏キリシタンが大浦天主堂に来て、信仰を告白したことで「信徒発見」をした出来事をそう言うのですね。
数百年の禁教令の中、司祭のいないまま信仰を守り通したことは、世界の宗教史上にも類を見ないことだそうです。
眼鏡橋
水面に映るアーチと橋げたで、メガネに見えるという事ですね。
インスタ映えを狙って、若い子たちがポーズをとってる写真がかわいかった。
あまり度定番な写真じゃつまらないかな…と(笑)
オランダ坂
居留地にある坂はすべてオランダ坂と呼んでいたことから、東山手洋風住宅群にある石畳の坂をそう呼ぶようです。
がっかり名所と言われるだけあって、ただの坂です(笑)
グラバー園
スコットランドの貿易商人グラバー。
グラバーをはじめ、国指定重要文化財の住宅が3つほど展示されています。
こちらは、旧三菱第2ドックハウス。ここからは、長崎業を一望することができます。
メインの旧グラバー住宅はちょうど工事中でしたが、当時、超モダンだっただろう雰囲気は十分伝わってきました。
長崎の夜景
稲佐山から見る長崎の夜景。
新三大夜景と言われ、香港、モナコに続くらしいです( ゚Д゚)
ホテルのそばからロープウェイの駅まで無料循環バスが出ていました。バスを降りてロープウェイで登っていくと夜景が見えるスポットがあります。
と言うか、それしかない(笑)
とは言え、写真を撮りたかったので、帰りの無料循環バスには間に合いそうにないので
「帰りは自力で帰ります!」と言ったところ、「違う便でもいいから乗りな!」と言われたので、お言葉に甘えて、1本後の便に乗らせてもらいました。
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